left
right
大分県内の10月の倒産件数は6件で、負債総額が1年ぶりに10億円を上回りました。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、県内の10月の倒産件数は前の月に比べて3件少ない6件で、負債総額は10億8700万円でした。
負債総額が10億円を上回ったのは去年10月以来、1年ぶりです。
負債額が最も多かったのは臼杵市の農産物生産会社「ネクストファーム」で、4億6200万円でした。
旧野津高校の跡地を活用する市の事業に選定されましたが、経営の悪化でわずか半年で事業は停止しました。
今後の見通しについて、帝国データバンクは「あらゆるコスト増が経営の難易度を高めていて、年末にかけて倒産件数が増加する懸念がある」としています。
最新のニュース
関連記事
知人男性に暴行加え死亡させた疑いで中津市の男逮捕 酒を飲み口論か 大分
知人女性に複数回にわたり暴行加え死亡させた疑いで57歳女を傷害致死の罪で起訴 大分
あす開始の県の観光支援事業 不正利用のあった前回担った事務局が再び今回も 関係者から不安の声
バキューム車のふたに頭を挟まれ死亡した7年前の事故 当時の上司などに約5000万円の賠償命じる 大分
相手が16歳未満と知りながら…不同意性交の疑いで29歳男を逮捕
10代の女子児童を連れ去ろうと… 23歳の男が初公判で起訴内容認める 大分